ATOUN:パワードウエア
人間を覚醒させるモノ
この間、ATOUNの藤本社長にお会いしたんです。
上の映像はだれかがVimeoでアップした、プロトタイプNIOの映像。
エイリアンと戦えそうな感じです。
奈良の瓦屋根のもみじが紅葉してなんかどこかのお寺かなんかかな?っていうところで
めちゃくちゃテクノロジーの結集と、夢が詰まったパワードスーツやウエアが展示されてた。
ATOUNのミッションは、“ロボットを着て、 人間がもっと自由に動き回れる世界をつくる。”
これがあったらたしかに人間もすごいことができそうだし、
ロボットじゃなくてもいいような感じがする。さっと着て、さっとすごいことやって、
さっと脱いで、みたいな。人の発想や、意識まで変えてくれそう。
ATOUN
近日J-naradewaで詳細報告します。
最近、モノからコト、コト消費、みたいな言葉が言われています。(だいぶ経ちますが)
最近様々なCSV企業を取材したり、いろんな有識者の方のお話を聞いていると、
モノからコトへシフトではなくて、モノがコトを変える、モノの価値がやはり大切で、
モノからいろんな価値がやはり生まれているんだなと気づかされる。
良品計画の “無印の小屋” は、テントでもない、別荘でもない、
“小屋” というものが、人のアウトドアライフや別荘みたいな考え方を大きく変えてるし、
このATOUNだって、パワードウエアというモノが変える人の意識やできるコトって、
きっと大きいと思う。
個人的には広告会社で働いているので、モノらしいモノがなく、
それがこんな時代だからこそすごく不安。実質的な、物、ブツ、モノをちゃんと持ちたい。
と、ちょっと考えています。
あ、で、こういったような、ロボティクスみたいな技術を活用して、企業を変革させるのも
デジタルトランスフォーメーションと言ってもいいみたいです。
個人的にはそっちのほうがワクワクする。
マーケティングだけにデジタルいれてもなんとなくわくわくせず。。。
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