想像力を働かせる
NPO法人PIECES小澤代表のお話を聞いて。
コモンズ投信の社会起業家フォーラムで小澤さんを知った。
“子供の孤立”はいろんな社会の歪みが一番弱い子供にしわ寄せがいってしまっていて
なんとなく根源的な社会課題のようにも思い、一度お話を聞こうと思っていた。
PIECESは、コミュニティユースワーカーを育成して、子供と信頼出来る大人とのつながりを
きっかけに、子供に新しいコミュニティをつくっていくということをしている。
小澤さんはお話の中で、いくつか非常に重要なキーワードを言っていたと思う。
“想像力を働かせる”
個人的にはちょっと忘れていたキーワードだった。
クリエイティブを仕事にしているので、創造力というこっちの漢字をよく使う。そして最近の
この創造力を発揮するキーワードは、“データ”や“ファクト”や“サインス”だ。
想像してみるのではなく、見える事象を見て考えることがもっぱらだった。
想像しないと目に見えないものは見えない。
まったく個人的に心に響いたキーワードだった。
“もう一つ意味づけする”
職業にもう一つ意味づけをする。これも個人的に悩んでいるテーマだった。
早くその意味を見つけないといけないのではと、焦っている。
小澤さんの想いはこっちで見れる。
NPO法人PIECES
コミュニティの互助機能が薄れてきている今、このコミュニティというつながりについては
今後ますます求められるものになるのではないかと思う。
そのためにも企業のあり方や働き方などの革新が重要になる。
何かそういうところに関わっていかなければ。
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