めんどくさくてやりたがらないことを面白がる。
参入障壁の築き方。
効率性で考えると、大変だからやらない方がいい、手間がかかって儲からない
みたいな仕事をやり続けることで、あるポイントを超えると効率性が生まれて
いつしか誰も真似できないものになって
非常に高い参入障壁を築くことにつながったみたいな話をよく最近聞く。
前にお話を聞いた、中古リフォームのカチタスはその代表例だと思う。
https://www.j-naradewa.com/story/20181005_katitas1.html
地方の中古物件のリフォームをして販売
1軒1軒違う中古物件のリフォームって手間がかかるのに、それを全国規模で行うって気が遠くなる。
それをやり続けてやり続けてあるポイントを超えちゃったら
もう誰も追いつけなくなっちゃった。。。
- あえてやる
- だれもやらないからやる
- だってそもそも本当はこうあるべきだったからやる
みたいな視点はCSVに大切な視点のように思う。
世の中の効率性、生産性が叫ばれる中で、本質的なことを見過ごしてしまうのはまずい。
今日話をした様々な事業を展開されている実業家の女性もそういうことを言っていた。
食とか、対話とか、その場でしかできないことを軽んじない方がいいと
教えてもらった。
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