デザインドリブンイノベーション

VUCA時代を突破する方法

ベルガンティさんの書いた「突破するデザイン」を読んで、思わず訳者の立命館大学の八重樫教授に

大阪まで会いに行きいろいろ勉強させていただいた。(そのご恩は全くお返しできていない。。。)

図のように、先行き不透明な時代なんだから、“自分の内にある声”に耳を傾けてむしろやりたいこと

見たい世界を作ったほうがいいというメソッド、が、デザインドリブンイノベーションだ。

マーケティングの理屈から言うと、ユーザーなど市場の声を聞いて、既存市場とのやりとりで

商品サービスを開発・アプローチしても、VUCA時代はすぐにコモディティ化・陳腐化してしまう。

上の図のように、市場と対峙するのではなく、自ら市場の中に身を置いて、

自分自身の内なる声を聞いて、「こんな社会だったらいいのに」というものを、

市場から飛び出して新しい市場を考察し、そこに必要な製品・サービスをつくる

マーケットアウト・プロダクトインがイノベーションを起こす方法となる

それらをまとめたのが下記(私が勝手にまとめました)

そのデザインドリブンイノベーションのメソッドのプロセスがざっくり下記

詳しくは「突破するデザイン」をどうぞ。下記で紹介しています。


本書では“意味のイノベーション”と言っているが、

CSVで言う、パーパスとピボットがそれに合致すると思う。(絵もそんな感じになる)

CSVサポートのメソッドを開発していきたい

J-CSV Lab.

デザインとDXとCSVについて研究するサイトです。

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